山本ゆりさんの簡単餃子の皮レシピでクリスマスがワンランクアップ【主婦必見!】

料理研究家・料理人

tekowanekoです。

ご訪問ありがとうございます。

皆様は山本ゆりさんをご存知ですか?

山本ゆりさんは、料理コラムニストで「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」と題したブログを書かれています。

山本ゆりさんのブログはこちら

山本ゆりさんのブログは、身近な食材でできるレシピと日常がつづられており、関西弁を交えた楽しい文章で親しみやすく、多くの方に人気があります

ブログ以外には、2022年4月から上沼恵美子のおしゃべりクッキングの後継番組、『DAIGOも台所〜きょうの献立何にする?~』の金曜レギュラーとしてテレビ出演されたり、レシピ本『syunkonカフェごはん』シリーズを出版されています。

今回は、そんな山本ゆりさんの料理に対する理念や、餃子の皮で*えびとじゃがいものマヨチーズ焼き(トースター使用)についてご紹介していきたいと思います。

■山本ゆりさんの料理に対する2つの理念

まずは、山本ゆりさんの料理に対する理念についてまとめたいと思います。

山本ゆりさんはブログに、

このブログは、どこにでもある材料で、誰にでもできる料理を載せています。

 ◆大さじ1杯の生クリーム、卵黄5個分

などの気がひける使い方

◆ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、ワタリガニ、備中ぐわ、千歯こき・・・

などオシャレな調味料や農具は使いません。

 どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで。足をくずして。

https://ameblo.jp/syunkon/

と書かれている通り、

どこにでもある材料で簡単に作れる料理

不器用な人でも簡単に作れる

を大切にされているそうです。

どこにでもある材料で簡単に作れる料理

山本ゆりさんは、幼い頃から料理が好きで、料理本をたくさん読んでいました。

しかし、料理本には珍しい食材や高級な食材を使ったり、作り方が難しいことも多く中々家では作れなかったそうです。

そんな背景からブログに載せているレシピは、どこにでもある材料で作れて、尚且つ簡単に作れるものばかりです。

いくら料理が美味しそうでも、材料に普段馴染みのない調味料や食材が出てきたら、作る気がなくなるので、どこにでもある材料で簡単に作れるのは、料理のモチベーションも上がりますよね♪

不器用な人でも簡単に作れる

山本ゆりさんは、自分自身を不器用な方だとおっしゃっています。

料理って、できない人っていないと思うんです。ただ、器用か不器用かというのはあって、それに関していうと、私は確実に不器用で。細かい作業はできないし、難しい料理はなかなかうまく作れない。だから、私が紹介する料理は、不器用でも、調味料を量ってさえいれば完成する、簡単なものばかりです。

https://ameblo.jp/syunkon/

確かに世の中器用な人ばかりではありませんよね。

また、料理本は意外と「にんじんを拍子切りする」「肉をフランベする」など専門用語も多く、料理初心者さんにはちんぷんかんぷん、ということも少なくないですよね…

※拍子切りとは、拍子木のように四角柱に切る切り方です。長さ4~5cm、幅1cmくらいに切ります。

※フランベとは、ブランデー、ラム酒などアルコール度数の高い酒をフライパンの中に入れて加熱し、アルコールを飛ばすことです。 一気にアルコール分を飛ばし、製品に香り付けをしたり、素材の旨味を閉じ込めたりするために行われます。

でも、山本ゆりさんのレシピは、不器用でも簡単にできるように作られているので、不器用な方はもちろん、料理初心者さんにもオススメです♪

どこにでもある材料で簡単に作れる料理

不器用な人でも簡単に作れる

忙しい主婦には嬉しいレシピですね!

■山本ゆりさんの料理で料理の悩みが解決!

山本ゆりさんの料理のメリットは、

どこにでもある材料で簡単に作れる料理

不器用な人でも簡単に作れる

山本ゆりさんは、子育て中の方なので時短レシピが多い

というところです。

プロフィールにも書いていますが、私は年少と0歳の姉妹の子育て真っ盛りで、更に長女は超偏食のため、基本は大人と別メニュー…。

・1品に時間をかけるなんて不可能に近い

・品数を作らないといけないというプレッシャー

・栄養バランスを調えなければという焦り

・なりふりかまって料理をしていられない

といつも頭を悩ませています。

今日はどんな料理にしようかなと頭を悩ませ、何とはなしに簡単なレシピはないものか…とネット検索していた時に山本ゆりさんのレシピを見つけました。

どのレシピも簡単で、調味料も家にあるものが多いので、気持ちがすごく楽になりました!

■山本ゆりさんの餃子の皮で*えびとじゃがいものマヨチーズ焼き(トースター使用)を実際に作ってみた

今回は、もうすぐクリスマスシーズンなので、クリスマスのオードブルに映えそうなレシピを作ってみました。

餃子の皮で*えびとじゃがいものマヨチーズ焼き(トースター使用)

餃子の皮で*えびとじゃがいものマヨチーズ焼き(トースター使用)
材料(6個分)
●えび・・・・・・4匹。今回はブラックタイガーっぽいえびを使えました。(ぽいて何)
●塩、こしょう・・・・・各少々
●じゃがいも・・・・1個
●好みでプチトマト・・・・1個。こういうトマト嫌いな方は省いて。
●餃子の皮・・・・6枚
●マヨネーズ、ピザ用チーズ、オリーブ油、あれば粗挽き黒こしょう、ドライパセリ・・・各適量
●プチトマト(あれば赤・黄の2色)・・・・2個
●クリームチーズ・・・・適量
●大葉・・・・1枚

<作り方>
えびは背に切り込みをいれて背ワタをとり、塩こしょうをふる。じゃがいもは洗って水気がついたままラップに包み、電子レンジ(600w)で約2分30秒チンし(まだやったら裏返して30~1分チン)、2cm角ぐらいに切り、塩こしょうをふる。(残りは塩をふって召し上がるか、この料理何個も生産)
タルト型に餃子の皮をいれ、(なければアルミホイルを敷いた上に、アルミホイルで輪っかを作ってその内側に添わせてもいけます!じゃがいもをいれてマヨネーズを絞り、えびと、好みでトマトの4つ割をいれてチーズをかける。
何もいれてないやつは底にフォークで穴をあけておく。(膨らみ防止)

トースターでえびに火が通るまでこんがり焼き、あればドライパセリをふる。
空のほうは半分に切った大葉とトマト、クリームチーズをいれ、塩とあればあらびき黒こしょうをふってオリーブ油少々をまわしかける。

★えびは火が通りやすいよう、一番上にいれてください。心配な方は先に焼いて入れても。
★空のカップだけ先に焦げるんで、途中で開けて取り出してくださいまし。1~2分でもう焼けてたりするんで・・・
★餃子の皮めっちゃあまるわ!って人は、2枚重ねで作ってもいけます。
★焼売の皮でも、春巻きの皮を4等分したものを重ねて使ってもいけます。

引用:山本ゆりオフィシャルブログhttps://ameblo.jp/syunkon/

山本ゆりさんのレシピを参考に、エビとじゃがいものマヨチーズ焼きを作ってみました。

トマトも乗せれば良かったのですが、レシピのところに『プチトマト1個…こういうトマト嫌いな方は省いて。』と書いてあったので普段プチトマトを買わないため省きました(^_^;)


また、レシピの紹介文に『具はえびとじゃがいもにしましたが、中味は自由自在です。

ハムとじゃがいもとか、えびとブロッコリーとか・・・(自由の範囲狭い。一歩ずつしか外出てない)』とも書いてあったので、冷凍庫に眠っていた、次女の離乳食を作って余ったブロッコリーの茎を入れてみました。

ちなみに、今回みたいに冷凍食品のストックがあると、サッと使えて便利ですが買うと意外と高いので、実は我が家では「簡単に作れる方法」で手作りして節約しちゃいます^^


自家製冷凍食品で節約したい人は、こちらの記事を参考にしてみてください!

私の紹介している手作り冷凍食品の作り方はこちら
野菜・キノコ類
肉類
魚類


じゃがいもはレンチンしてから切るので、トースターで焼くときに、火が通るかと心配しなくて良いので気楽でした!


ブロッコリーの茎もじゃがいもと同じようにレンチンしてから切って入れました(^-^)


餃子の皮を入れ物として使うので、冷凍パイシートを解凍して伸ばして切って型に入れるという手間がないのもお手軽でした!!


レシピ考案者の山本ゆりさん自身が、好きなものを入れて下さいと言っていたので、タンドリーソースとエリンギ、ほうれん草、エビでも作ってみました。


皮だけ焼いて中身を入れるのもOKとのことなので、サーモンクリームチーズを入れたり、生クリームとフルーツなどを入れておつまみやデザートとして作ってバリエーションを増やし、クリスマスパーティーのオードブルにすると面白いな、と思いました。


餃子の皮はパイシートと比べたら安価ですのでお財布にも優しいと思いました(^-^)

■山本ゆりさんの餃子の皮で*えびとじゃがいものマヨチーズ焼き(トースター使用)を食べてみた感想

じゃがいものホクホクと自然の甘味、マヨネーズとチーズのコク、餃子の皮のパリパリ食感…絶妙にマッチしていて美味しかったです!

餃子の皮サイズなので、お子さんでも持ちやすく食べやすい大きさです。

クリスマスの1品に手軽に作れるので、是非作ってみて下さい!

■まとめ

今回は料理コラムニストの山本ゆりさんの理念や料理についてご紹介しました。

毎日の料理は美味しく食べたいけれど、毎度毎度メニューを考えたり品数を作るのは大変ですし、そもそも子育て世代や、共働きで忙しい人にとっては、かえって料理がプレッシャーに感じてしまいますよね…

山本ゆりさんのレシピは、自身が『不器用』だから、『難しいことはせず、調味料を計るだけで』簡単で美味しいものが作れるようになっています

山本ゆりさんは、餃子の皮を使ったレシピは他にもたくさん紹介されていて、餃子を作るのに買ったけど余ってしまった…なんて時に役立ちますよ!

毎度の食事、毎日時間とお金をかけて作るのは大変なので、山本ゆりさんのように『不器用』でも簡単においしい料理を作れたら、気が楽になると思いませんか

料理に関するお悩みやご相談がありましたら下記のページからお気軽にどうぞ。

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