プロフィール記事

プロフィール

こんにちは、ずぼら料理研究家のtekowanekoです。

当ブログ「tekowanekoのシンプルで美味しいレシピノート」をご覧いただきありがとうございます。

早速ですが、私がなぜブログを始めたのか、どんな人間であるのかを簡単にご紹介させていただきます。

私は田舎で3歳と0歳の女の子、二児の子育てをしているママです。

下の子が生まれたばかりのため、現在産休中ですが、それまでは保育園の給食室で栄養士として、園児の食事・おやつ作り、アレルギー児への除去食対応をしていました。

2023年9/1より職場復帰予定です。

そして、今までの夢であったオリジナルレシピや料理に関する目からウロコな情報を発信して、しっかり作ろうとすると大変な毎日の食事作りをちょっとでもお手伝いしたいと思い、「tekowanekoのシンプルで美味しいレシピノート」のブログを始めました。

持っている資格としては栄養士の他に、


・介護福祉士
・幼児食マイスター
・ベビーフードインストラクター

があります。

レシピを紹介しているので、忙しい人でも毎日の食事を健康的にするヒントが盛りだくさんのブログです。

あなたはこんなお悩みはございませんか?


・子どもが小さくて中々料理できない
・子どもはいないけれど、毎日仕事等で忙しくて料理にまで手をかけられない
・料理の手間を省いてでも美味しく食べたい
・外食はお金がかかるから家で美味しく食べたいけど後片付けや凝った料理は面倒…
など

私は結婚してから共働きで、夫は夜勤と日勤の交替勤務、その頃の私は栄養士として遅番や早番のある職場にいて、帰ってきてからも次の日の仕事の準備を持ち帰りでしていたので、料理をする時間がなく、料理は好きなのに料理ができないというフラストレーションに悩まされてきました。

お金があれば、食事は外食で済ませればいいかもしれませんが、毎日外食というわけにはいきませんよね?


ましてや子どもが幼ければ外食だけでも大変です。

また、夫婦共に忙しくて生活リズムが合わないご家庭では外食する方が大変でしょう。

家計に優しく、でも手を抜けるところを抜いたらどんなに楽でしょうか?

私は一時期とはいえ、旦那も私も交替勤務のために中々外食に行けなくて、料理も凝ったものが作れず、フラストレーションを抱えていた時期がありました。

美味しくてあったかい料理は心の栄養にもなります。

私は簡単で後片付けも少なくて済み、でも美味しい食事作りをモットーに日々の食事作りをしています。

では、なぜ私が「簡単で後片付けも少なくて済み、でも美味しい食事作り」をモットーにするようになったのかについて、少し時間を遡って説明していきたいと思いますので、しばしお付き合いください。

幼少期

私は幼少期から食べるのが好きな子でした。

そしてこだわりもそこそこに強く、幼稚園の給食(お弁当給食)は大嫌いで毎日泣きながら食べていたのを今でも覚えています。

(このお弁当給食、今思い返しても美味しくないし、子ども向けとは到底言えないお弁当給食でした…)

そして幼稚園の帰りにはお腹が空いていて「お父さん、ラーメン食べたくない?」と迎えに来た父にラーメン食べに行こうよ!と暗に誘っていたそうですw(これは私は覚えていません…)

(お弁当給食が嫌いで椅子と給食と一緒にしょっちゅう廊下に出されていたのは今でも覚えていますがwこの影響か、今でも冷やご飯とそのご飯にかけて暫く経って水分を含んだふりかけは見たくもないし食べたくありません…)

また、料理も好きな子どもで、しょっちゅう母と料理をしていました。

これは今でも両親に笑いのネタにされるのですが、幼稚園で作った粘土作品は『イカの刺し身』と『餃子』でした(笑)

そこから暫く、料理は好きなものの料理には全く関係のない職業に興味を持ち、そのまま普通の進学校に進学します。

高校一年の時の進路決定

高校一年の最終決定進路相談で急に路線変更し、栄養士を目指すことにしました。

それまでは文系一筋、英語関係の職に就くぞ!と思っていましたが、高校英語で躓きます。

英語は好きだけど文法は苦手、みたいな。

そして、数学や化学が楽しくなってしまって。

そうです、暗記系が苦手なんです…好きなものはとことん調べて覚えられるのですが、基本はきっちり答えの出る数学や化学の計算の方が性に合っていたんですね。

ここからなぜ栄養士?と思うかもしれませんが、これは母の鶴の一声でした。

話が前後してしまいますが、私は小学生の頃から家庭科の調理実習とか料理の基本の座学とか大好きで、母にしょっちゅう習ったことを話していました。

確か高校生になっても変わらずそんな話をしていた私に、「そんなに料理やそういうお話をするのが好きなのなら栄養士でも目指せば?」言った母の一声がきっかけだったと思います。

数学や化学の方が得意だし、栄養士は文理どちらでも目指せるが理系の方が少しだけ有利なこともあり、急に路線変更をしました。

そこから高校2年3年は理系で勉強しています。

大学受験の失敗

高校3年生の頃、私は受験勉強がイヤになり、勉強よりも漫画を読んだり絵を描いたりする方に逃れるようになってしまいました。

でも私の通っていた高校は私立で、1日8限まであったので、そこそこに勉強はしていました。(18:00過ぎまで勉強浸けでした。)

しかし家に帰った後や学校が休みの日に勉強するのがイヤで学校以外ではあまり勉強していませんでした。

今となってはちゃんとやっておけば良かったと後悔ですが、当然受験に失敗し、入れる大学は私学か、公立だと某県立大学の短大だけでした。

しかも短大の方は介護系。

浪人するか、介護系に行くか、私学に行くか…

私は悩みましたが、早く家を出たかったのもあり、両親と相談し仮面浪人として、介護系の短大に行くことにしました。

しかしここでまた思ってもみないことが起きます。

遊んでばかりの短大生活

短大は実家からも通えました。ですが、私は先程も述べましたが家を出たくて仕方ありませんでした。親

に縛られたくないし、田舎なので大学に行くときには両親に駅まで車で送り迎えしてもらわなくてはならないので心苦しいという2点から下宿することになりました。
(実家は最寄駅が遠く、車で15分~20分かかります)

でもこれが悪さして、遊び生活スタートです…近くの大学のサークルに入って仮面浪人という自覚が全くなくなってしまいました。

そしてそのまま介護の短大を卒業し、その後はどうしても栄養士が諦められず、他の短大を受験し直して私立の短大に入ります。(結局私立に行くという今思うとかなりの親不孝者…)

新生活スタートと挫折

晴れて栄養士を取り、とある介護老人施設に就職しました。

しかし、これが悪夢の始まりで、介護の資格を持っているのが裏目に出て、介護現場で働くことになります。

介護老人施設がものすごくブラックで、サービス残業が当たり前!

出勤は時間通りだけれど退勤は定時の5時間6時間後が当たり前!

出勤簿は手書きで定時の時刻を書かされホントの退勤時刻書いたら上司から呼び出し&お説教!

帰ったら日付が変わるか変わらないかの瀬戸際。


他にも挫折する要因はいくつかありました。例に挙げると…
・一生懸命仕事をしているつもりの私にアドバイスをするのではなく、一方的にキツい言葉を浴びせる上司
・何人もの個人ロッカーからお金を盗んだり、利用者の楽しみにしているお菓子 、挙げ句の果てには施設の給食や薬までこっそり盗んでいた同僚
・私にだけ執拗なボディタッチやセクハラ発言をする特定の施設利用者
など

肉体的にも精神的にも病んでしまい出勤できなくなり退職しました。

そして両親のススメもあり、地元に帰り栄養士としての1歩を踏み出します。

念願だった栄養士として働き出すもまたブラック企業に就職…

こうして、病院の栄養士として新たな1歩を踏み出しました。

病院は長く勤めた方ですが、結婚を期にお弁当屋さんに転職しました。

ところがお弁当屋さんが超ブラックで、募集要項と実際が違いすぎて、変な責任も多くストレスフルになってしまいました。

例に挙げておくと、
・勤務形態が固定の勤務時間と聞いていたのに実際は6時~と8時~、更には朝4時に出勤しろ等の聞いていない就労形態
・社長が給与明細を出していて実際の勤務を偽って給料を減らす
・社長夫人が自分の仕事を押し付けてくる
・調理師、盛り付け担当、他部署との揉め事に巻き込まれる
・部長のハラスメント(結婚しているのに私にだけ「子どもは作るなよ」などの発言)
・仕事量が多すぎて自宅持ち帰りで休む暇がない
・社長夫人の軟禁発言(「どんな風に仕事してるのか毎日私の近く(事務室)で仕事して、進捗を報告してから退勤しなさい」などという発言をし、製造棟の空き部屋の方が捗るので別部屋に行くと追いかけて進捗を見にきました…)
などかなり酷い環境だったと思います。

そこからまた転職して栄養士はこりごりーっと1度栄養士とは関係ない仕事をしています。

第1子妊娠~第2子出産(現在)

栄養士とは全く関係ない仕事をして2年目、転機が訪れます。そう、妊娠です。

1人目を出産後、1年5ヶ月程産休育休を取っていました。

本当はその職場に復帰しようと思っていたのです。

ですが復帰の時、色々あって(長くなってしまうので割愛します)ここでは子育てしながらの復職は無理があるなと感じ、辞めることを決めました。

そして、たまたま親族の経営する保育園で給食室に空きがありそこでパートを始めました。

長女もありがたいことに一緒の保育園に入れたので、少し遠いですが2人で保育園に行く生活が始まりました。

2年目に入り、第2子を妊娠しました。そして今に至ります。

私が簡単で後片付けも楽チン、でも美味しい食事を研究するようになった理由

私は元々、レシピ通りに作ると手間だからこれはこうすれば省けるはず、と自己流で料理の手間を省くのが割りと得意です。

そして、今まで転機が訪れる度に美味しく、尚且つ手間を省ける料理のレパートリーを増やしてきました。

もちろん、自己流の部分もありますが、様々なレシピ本や料理番組(例を挙げるなら、きょうの料理、きょうの料理ビギナーズ、キッチン戦隊クックルンなど)から学びを得ています。

また、個人のレシピ掲載をしているクックパッドなども良く見ていて、私自身も投稿したことがあるのですが、それよりも自分のレシピを紹介しながらも、ブログで食の大事さや凝った料理に見えるけれども実際はずぼら料理であることを伝えながら紹介したいという思いが強くなり、ブログ発信を始めました。

もちろん、私自身、初めから毎回ずぼらレシピに成功しているわけではありません。

なんとか形になってもオススメ出来るようなシロモノではない見映えや味になってしまったり、私はうまくいった!と思ってても、家族に食べさせたらうーん…という反応だったり…

また、1度は先駆者に習いながらブログを始めてみたのですが、私のやりたい方向性とは全く違っていて、思ったようなブログが作れず挫折してしまいました。

しかもその時に2人目の妊娠発覚、酷いつわりが重なり、仕事もしていたので心身ともにボロボロになっていました。

この頃の私の1日は
6:00 起床し、自分の身支度と夫婦でご飯を食べて、旦那のお弁当を詰める。
6:30 長女を起こし、着替えさせてご飯食べさせて長女の服薬と吸入をさせる。(猫とハウスダストのアレルギーがあり、咳やくしゃみを抑えるため使用)
7:30頃 家を出て45分程車を走らせ保育園に到着。
8:20頃 長女を預け、8:30には着替えて仕事を始める。
16:00 仕事を終え長女を迎えに行き、再び45分程車を走らせ帰宅。
17:00前 帰宅し、長女を即お風呂またはシャワーに入れる。
17:30頃 長女を面倒見ながら食事を作り、食べさせる。
18:00 旦那が帰宅したら夫婦でご飯を食べる。
20:00頃 長女に寝る前の服薬と吸入をして寝かしつけ
というスケジュールでした。
しかも長女は体力バカのため、22:00頃まで寝ませんし、パパだと余計に寝ないので私が寝かしつけていました…
本当はブログで発信したいのに帰ってからは気持ち悪いからあまり起き上がっていたくないし娘は寝ないしで失敗してしまったのです。

こんなボロボロの時にもなるべく料理は心掛けていました。なぜなら長女が超のつく「偏食」だから…
外食に行けば長女は決まったものしか食べなくなるし、なにより私が気持ち悪くて外には出たくない!
身体はツラいのでなるべく洗い物は増やしたくない!
自然と「簡単で後片付けも少なくて済み、でも美味しい食事作り」を加速させていったのです。

ブログ運営の思い

私と同じように、いやそれ以上に多忙な方はいらっしゃるのではないでしょうか?この私のブログ、「~ずぼらだって美味しければ良いんです!!~tekowanekoのシンプルで美味しいレシピノート」が「簡単で後片付けも少なくて済み、でも美味しい食事作り」にチャレンジするキッカケとなれたら嬉しく思います。

また、時には誰にずぼらと言われようが、手を抜いても良いでしょう。気楽になるキッカケとして、冷凍弁当とかネットスーパーとかを使ってもいいと思います。私が使ってみて良かったものをオススメしていきたいと思います。

もしあなたがこんなお悩みをお持ちならば…
・毎日忙しくて料理が億劫
・料理が苦手だからなるべく簡単な料理がいい
・子どもや旦那さん(もしくは奥さん)が偏食だから別メニューを作っていて1品1品に時間をかけたくない
・子どもが小さくて中々料理できない
・料理の手間を省いて、でも美味しく食べたい
・外食はお金がかかるから家で美味しく食べたいけど後片付けや凝った料理は面倒

当ブログではあなたが、
・忙しくても短時間で美味しい料理を作れるようになる
・1つの食材で何品も作れてアレンジの幅が広がる
・料理の後片付けが楽になる
・既存の料理方法に捕らわれず柔軟な発想で料理を作れるようになる
など、日々の料理で心も体も元気にするお手伝いをさせていただきます。

あなたも毎日の料理を簡単に、ずぼらだって周りに言われても気楽に料理できる自分になってみませんか?

コメント

  1. Your style is very unique in comparison to other people I have read stuff from.
    Thanks for posting when you have the opportunity, Guess I will just book mark this blog.

  2. whoiscall より:

    Cheers

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