【時短テク】《魚の形状別》手作り冷凍食品の超簡単な作り方

tekowanekoです。

ご訪問ありがとうございます。

子育てや仕事に忙しいという方はこのようなお悩みはありませんか?

  • 夕飯を作る時に魚を調理するのが面倒くさい
  • 洗い物が多いと疲れているからうんざり
  • なにより明日のために早く休みたいからラクしたい!

私も産休育休前は仕事をしていましたし、育休中の今もワンオペで育児をしている時
間があり、夕飯の支度はドタバタしています。

だからいつも夕飯作りは30分程度しか時間を割けません…

でも家族にはちゃんとバランスよく食べてほしいから、私は夫の休みの日等、比較的
時間があるときに、食材を下処理して冷凍しています。

市販の冷凍食品を使ってもいいのですが、物によっては高いですよね…

でも自分で作ってしまえば市販のものより安くて大量に作れますし、とっても楽に冷凍
食品をストックできちゃいます!

市販の冷凍の魚の切り身は便利ですが、解凍してから下味をつけて味を馴染ませる時間をとって加熱して…と案外調理に時間がかかりますよね。

今回は魚の冷凍方法について書いていきたいと思います。

魚は冷凍することで鮮度が保たれる一方で、下味をつけて冷凍してしまえば、冷凍の過程で味が染み込み、美味しく食べられる、というメリットもあります!

加熱して解凍するだけにしてしまえば、朝ごはんにぴったりな焼き魚や、お昼のお弁当のメインが、加熱するだけで簡単にできますよ♪

【時短テク】《魚の形状別》冷凍食品の超簡単な作り方 

魚は干物や塩付け(塩鮭・塩鯖など)、加熱用生魚(かれい、生鮭、鱈など)、刺身用生魚等がすぐ思い付くのではないでしょうか?

これらは、味付けの状態や、食べ方によって上手に使い分けましょう。

干物・塩漬け

干物や塩漬けの魚は焼くだけで食べられるのが魅力ですよね!

でも、安いからとお得パックで買ったらどうしても余ってしまいますよね…

だからと言って2食連続で魚料理は家族が嫌がる…なんてことも…

そんな時は、1切れずつラップをして保存用フリーザーバッグに入れて冷凍すると、鮮度が長持ちします!

食べ方は、冷凍のままラップをはがしてグリルで焼くだけ!

冷凍されている状態なので、焼き時間は長くなりますが、その間に味噌汁やサラダを作ってしまえば簡単に定食風のご飯が作れます(^-^)

焼き時間が長くなるのが困るという場合には、食べる前日の夜に冷蔵庫にぽいっと入れておけば、翌朝にはある程度解凍されるので焼き時間を短くすることができますよ(^-^)

加熱用生魚

鮭や鱈などが一般的ですよね(^-^)

こちらは料理方法によって下味をつけておくと便利です。

私のオススメは塩コショウです。

塩コショウをして1切れずつラップをしてフリーザーバッグに入れて冷凍しておけば、ムニエルや唐揚げ、パスタ、ホイル焼き、グラタンなどにサッと使えて便利です(^-^)

解凍は冷蔵庫に入れて数時間放置するだけです!

朝出掛ける前にぽいっと入れかえて、帰ったら下味がついているのでサッと料理することができますよ(^-^)

もちろん、醤油漬けや白だし漬けにして唐揚げにしたり、西京味噌に漬けておいて西京味噌焼きにするなど、調理するものが予め決まっているのなら塩コショウではなくてもOKです!

刺身用生魚

刺身としても食べられる状態の魚は、新鮮で美味しいのですが、生食できる期限が短いのでストックできないのが難点ですよね…

だからと言って、今夜はお刺身にしよう!と仕事帰りにスーパーに寄って買い物して
帰るのも大変ですよね…

小さなお子さまを育てているご家庭では、スーパーへ買い物に行く前に保育園や幼稚園に子どもを迎えに行って、子どもと買い物に行くと考えただけで頭が痛い方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私は長女が活発系の子で、すぐにどこかに行こうとしたり、目を離すと陳列棚の香りサンプルとか値札を出して遊んでしまうので、働いていた時は仕事帰りに余計な労力を使う買い物は、極力行かないようにしていました。

仕事の日に刺身を食べたいけど仕事帰りにはスーパーに行きたくない!という方には、柵だったらそのままで冷凍、既に切り身になっている刺身は、漬けにして冷凍がオススメです。

作り方は

柵の場合、余計な水分を拭き取り、ラップに包んでからフリーザーバッグに入れて冷凍

既に切り身になっている刺身は塩少々を降り、余計な水分を出してそれを拭き取り、フリーザーバッグに入れて好みのタレを入れて冷凍

となります(^-^)

柵の場合は、切り身にしないで冷凍することで、余計な菌をつけないので傷みを防ぐことができます。

但し、柵でも切り身でも青魚は鮮度が落ちやすく傷みやすいため、冷凍は避けましょう。

冷凍OK
マグロ・サーモン・タイ・ヒラメ・イカ・タコなど

冷凍NG
サバ・イワシ・アジなど

魚の手作り冷凍食品のメリット・デメリット

最後に、魚の手作り冷凍食品のメリット・デメリットについてまとめていきます。

時間がある時に加工は確かに大変です。

ですが、ちょっとひと手間をかけておくだけで、忙しい日に下処理しなくて良いので時短になります。

また、冷凍庫がいっぱいになっても、毎日使っていればすぐになくなります。

加熱するときに、解凍せずにそのまま使っても良いですが、基本は氷水解凍や流水解凍、冷蔵庫での解凍なので面倒くさいですよね…

でも、調理する前日に冷蔵庫に入れてほったらかしか、氷水解凍・流水解凍ならば解凍している時間を使ってサラダや味噌汁を作ってしまえば、結果的に時短になりますよ!

まずは休みの日に少しだけ時間を使って、干物や塩漬けの魚を冷凍してみませんか?

焼き時間は長くなりますが、冷凍のままグリルにぽいっと入れて焼くだけで食べられるので、忙しい日には重宝しますよ♪

難しそうと気負いせずに、まずはトライしてみませんか?

まとめ

今回は魚の冷凍保存方法についてまとめてみました。

確かに初めはめんどくさい、休みの日くらい楽したい、と感じるかもしれません。

まずは忙しい日々が気楽に過ごせるよう、冷凍のままグリルにぽいっと入れて焼くだけで食べられる干物や塩漬けの魚の冷凍食品を作ってみてはいかがでしょう。

焼くだけで朝ごはんやお昼のお弁当のおかずが一品できるので楽できますよ。

休みの日のたった10分の手間で、忙しい日に包丁とまな板を使わないで済むのならやって見る価値があると思いませんか?

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