
しばこです。
9月4日は「マカダミアナッツの日」、そして9月は「歯ぢから探究月間」です。
一見関係なさそうに見える2つの記念日ですが、実は「噛む力」を育てるという点でとても相性が良いんです。
今回は、歯ぢからを育てるためのナッツ活用法や、マカダミアナッツを使った簡単レシピをご紹介します。
🦷 歯ぢから探究月間とは?
「歯ぢから探究月間」は、モンデリーズ・ジャパン(リカルデントが有名)が制定し、日本記念日協会に登録された公式な取り組み。
夏に弱りがちな“噛む力”を見直すきっかけを作ることを目的としています。
冷たい麺や豆腐など柔らかい食事が続くと、自然と噛む回数が減り、歯や顎の力が落ちやすくなります。
だからこそ、秋に入る今の時期に「噛む」ことを意識して生活に取り入れるのが大切なんです。
🥜 ナッツは噛む力を育てる食材
マカダミアナッツをはじめ、ナッツ類は自然に噛む回数を増やしてくれる食材です。
ポリポリとした食感は咀嚼トレーニングになり、唾液分泌を促して虫歯予防や消化にもつながります。
- 噛むことで唾液分泌が増え、口内環境を守る
- 満腹感が得られて食べすぎ防止に
- 脳の活性化につながり、集中力UP
💡 マカダミアナッツの栄養ポイント
「脂質が多そうで太るのでは?」と思われがちですが、実際には不飽和脂肪酸やビタミンE、食物繊維などが豊富で健康的。
特にパルミトレイン酸は血流を整える働きがあり、冷え対策や疲労回復にも役立ちます。
🍴 ナッツ活用レシピ例
1. マカダミアナッツ入りふりかけ
砕いたマカダミアナッツに鰹節とごまを混ぜてふりかけに。
ご飯にかけるだけで香ばしく、子どもでも食べやすい!
2. ナッツ衣のチキンソテー
パン粉に砕いたナッツを混ぜて鶏むね肉に衣をつけ、少量の油で焼くだけ。
外はカリッと香ばしく、噛みごたえもUP。
3. ナッツサラダ
レタスやオクラのスプラウトにナッツを散らすだけ。
ドレッシングはオリーブオイル+レモン果汁でシンプルに。
👶 子ども・高齢者でも安心して取り入れる工夫
そのままでは固くて食べにくい場合は、小さく砕いてトッピングに使ったり、スープや炒め物に加えて柔らかく調理すると安心です。
「噛む力を少しずつ高める」イメージで取り入れると続けやすいですよ。
まとめ|ナッツで“歯ぢから”を取り戻そう
9月4日の「マカダミアナッツの日」と「歯ぢから探究月間」は実は相性バツグン。
ナッツを上手に活用することで、噛む力を育てながら体全体の健康も整えることができます。
今日から「一粒ナッツ習慣」を取り入れて、歯と体をダブルで強くしていきましょう。
コメント