🌱草の日×歯ぢから|香味野菜でもう一口!噛む力を取り戻す整活レシピまとめ

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しばこです。

9/3は「草の日」。整活ごはんの視点では「草=香味野菜・葉野菜」を日常の食卓にちょい足しして、噛む回数=歯ぢからを取り戻す絶好のチャンスです。この記事では、家にあるものでサッと作れて“しっかり噛める”を叶える献立アイデアとレシピをまとめました。

目次

  1. 草の日と歯ぢからの関係
  2. 整活の型|一汁二菜+「草」ちょい足し
  3. 薬味たっぷりそうめん(噛むトッピングで満足度UP)
  4. オクラの新芽(スプラウト)ナムル風サラダ
  5. 香味野菜どっさり豚しゃぶサラダ
  6. 小松菜と油揚げの炒め煮(鉄・カルシウム補給)
  7. 香味野菜ときのこの味噌汁(歯ごたえ汁)
  8. 今日の買い物リスト&置き換え表
  9. よくある質問(FAQ)
  10. まとめ|草の日をきっかけに“噛む”を取り戻す

草の日と歯ぢからの関係

9月3日は語呂合わせの「草の日」。整活ごはん的には、香味野菜・葉野菜=“草”を食卓にプラスする日として楽しめます。夏はそうめん・冷奴など柔らかい食事に寄りがちで、咀嚼回数が減りやすい時期。ここで噛みごたえのある“草”を一品足すと、自然に「噛む力=歯ぢから」を取り戻せます。

  • 香味野菜:大葉(青じそ)/ みょうが / 小ねぎ / 生姜 / 三つ葉 / パクチー など
  • 葉野菜:小松菜 / 水菜 / 春菊 / レタス / ベビーリーフ / オクラの新芽(スプラウト)など

我が家の子どもたちも、そうめんに青じそや小ねぎ、すりごま・天かすを自分で入れて楽しみます。香りとシャクシャク食感で“もう一口”が生まれます。

整活の型|一汁二菜+「草」ちょい足し

整活ごはんの基本は一汁二菜。そこに「草(香味・葉野菜)」をちょい足しして、噛む/香る/彩るを満たします。

パーツねらい“草”のちょい足し例
主食エネルギー・満足感雑穀ごはん、刻み大葉混ぜ、白ごま・黒ごま
主菜たんぱく質・噛みごたえ豚しゃぶ+水菜/三つ葉、魚の香味だれ
副菜食物繊維・ビタミン小松菜のおひたし、オクラ新芽サラダ
汁物水分・ミネラルきのこ+小松菜+小ねぎの味噌汁

🍜 薬味たっぷりそうめん(噛むトッピングで満足度UP)

調理時間:10分 / 分量:2人分

材料

  • そうめん … 2束
  • 大葉(青じそ) … 6枚(千切り)
  • みょうが … 1本(薄切り)
  • 小ねぎ … 適量(小口切り)
  • 生姜 … 小さじ1(すりおろし)
  • すりごま … 大さじ1
  • 天かす … お好みで
  • めんつゆ(希釈) … 適量

作り方

  1. そうめんを表示通りに茹で、冷水でしっかり締めて水気を切る。
  2. 器に盛り、薬味・すりごま・天かすをたっぷりトッピング。
  3. めんつゆをかけ、好みで生姜を添えていただく。

整活メモ

  • 薬味のシャキッとした食感で咀嚼回数が自然に増えます。
  • 天かすは香ばしさ+噛みごたえの“しかけ”。入れすぎは塩分・脂質に注意。
  • たんぱく質を足したいときは、納豆・温泉卵・ささみほぐしをオン。

🥗 オクラの新芽(スプラウト)ナムル風サラダ

調理時間:5分 / 分量:2人分

材料

  • オクラの新芽(スプラウト) … 1パック
  • レタス … 2枚(ちぎる)
  • きゅうり … 1/2本(斜め薄切り)
  • 白いりごま … 小さじ2
  • ごま油 … 小さじ2
  • 塩 … ふたつまみ
  • 酢 … 小さじ1(好み)

作り方

  1. 野菜を食べやすく切り、ボウルでごま油・塩(好みで酢)と和える。
  2. 仕上げに白ごまをふる。

整活メモ

  • スプラウトのシャキッ&ぬめりで喉越しは良いのに、しっかり噛める。
  • たんぱく質を足すなら、ツナ・蒸し鶏・豆腐が相性◎。

🥩 香味野菜どっさり豚しゃぶサラダ

調理時間:15分 / 分量:2〜3人分

材料

  • 豚しゃぶ用肉 … 250g
  • 水菜 … 1/2束(4cm長さ)
  • 大葉 … 8枚(千切り)
  • 三つ葉 … 1/2束(3cm)
  • 小ねぎ … 適量
  • ポン酢 … 大さじ3
  • すだち/レモン果汁 … 大さじ1(あれば)
  • 炒りごま … 小さじ2

作り方

  1. 湯を沸かし、豚肉をさっと茹でて氷水で冷まし、水気を切る。
  2. ボウルに香味野菜・豚肉を入れ、ポン酢+果汁で和える。
  3. 器に盛り、ごまをふる。

整活メモ

  • 香味野菜のシャキシャキで噛む回数UP。酸味で食欲も回復。
  • 主食は雑穀ごはんや冷やしうどんを合わせてバランス◎。

🥬 小松菜と油揚げの炒め煮(鉄・カルシウム補給)

調理時間:7分 / 分量:2人分

材料

  • 小松菜 … 1/2束(ざく切り)
  • 油揚げ … 1枚(短冊)
  • かつおだし … 100ml
  • しょうゆ … 小さじ2
  • みりん … 小さじ1

作り方

  1. 鍋にだし・調味料・小松菜・油揚げを入れて中火。
  2. 2〜3分煮て、水分がほどよく残る程度で火を止める。

整活メモ

  • 小松菜は噛みごたえがあり、鉄・カルシウムが豊富。
  • 仕上げの白ごまで香りと噛みポイントをプラス。

🍲 香味野菜ときのこの味噌汁(歯ごたえ汁)

調理時間:10分 / 分量:3〜4杯分

材料

  • だし … 600ml
  • しめじ or えのき … 1袋(石づきを落として小房)
  • 小松菜 … 1/3束(3cm)
  • 小ねぎ … 適量
  • 味噌 … 大さじ2〜

作り方

  1. 鍋にだし・きのこを入れてひと煮たち。
  2. 小松菜を加えて軽く火を通し、火を弱めて味噌を溶く。
  3. 椀に注ぎ、小ねぎを散らす。

整活メモ

  • きのこのコリッと小松菜のシャクッで“飲むだけじゃない汁物”。
  • 塩分はだしで引き算。味噌は少しずつ調整してOK。

🛒 今日の買い物リスト&置き換え表

買い物リスト

  • 青じそ / みょうが / 小ねぎ / 生姜
  • 小松菜 / 水菜 / ベビーリーフ
  • オクラの新芽(スプラウト)
  • きのこ(しめじ・えのき など)
  • 豚しゃぶ用肉、そうめん、めんつゆ
  • ごま油、白いりごま、ポン酢

置き換えOK

  • 小松菜 ⇄ ほうれん草 / 春菊 / 水菜
  • オクラ新芽 ⇄ かいわれ / ブロッコリースプラウト
  • 豚しゃぶ ⇄ 蒸し鶏 / 厚揚げ
  • きのこは種類ミックスで旨みUP

❓ よくある質問(FAQ)

Q. 子どもが香味野菜を嫌がります。

A. “一口ルール”でOK。刻みを極小にして、すりごま・天かす・かつお節と一緒に少量から。食べやすい日だけ出す「波のせ」も続けやすいです。

Q. 麺メインの日でも歯ぢからUPできますか?

A. できます。薬味・きのこ・海藻を足して、噛み要素を仕込むのがコツ。主菜を納豆・卵・蒸し鶏などにすると栄養も◎。

Q. 香味野菜の保存は?

A. みょうが・大葉はキッチンペーパーで包み保存袋へ。小ねぎは刻んで冷凍。“すぐ使える状態”にしておくと噛む習慣が続きます。

📝 まとめ|草の日をきっかけに“噛む”を取り戻す

  • 「草=香味野菜・葉野菜」をちょい足しすると、自然に咀嚼回数UP
  • 整活の型(ご飯+主菜+副菜+汁物)に、噛む仕掛けを散らすのがコツ。
  • 子どもは“のせトッピング”が楽しい。自分で選んで入れる体験が次の一口に繋がります。

今日の食卓に、ひとつ“草”を足してみる。そこから家族の歯ぢからは変わります。

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