
しばこです。
「朝ごはんをしっかり食べさせたいけど、子どもが食べてくれない…」と悩む家庭は多いですよね。
我が家の子どもたちも朝は弱く、ご飯だけで精一杯という日がほとんどです。
でも大丈夫!朝がシンプルでも昼と夜で整える整活ごはんを意識すれば、一日の栄養バランスはしっかり保てます。
目次
🌅 我が家の朝ごはん事情
朝は「とりあえずご飯だけ」。 本当は味噌汁や野菜も添えたいところですが、眠そうな顔でお茶碗を抱えている子どもたちを見ていると「これ以上は無理だな」と思います。
でも大丈夫。朝食は“体を起こすスイッチ”になれば十分。お米の糖質で脳と体が動き出すから、最低限の役割は果たせています。
そして、子どもが機嫌よく食べられそうな日は、納豆やソフトふりかけのそぼろを添えて、少しずつたんぱく質を補っています。
毎日完璧を目指すのではなく、その日のコンディションに合わせて調整するのがポイントです。
🍱 昼ごはんでリカバリー
昼ごはんは、朝に不足した栄養を補うチャンスです。保育園や学校の給食にも助けられていますが、家庭で食べる時には「主食+主菜+副菜+汁物」を基本に整えます。
例:昼ごはんの整活セット
- うどん+卵+わかめ+小鉢の野菜
- おにぎり+鮭+味噌汁+果物
- ツナサンド+牛乳+サラダ
特に昼に野菜や汁物をプラスしてあげると、朝食で不足したビタミンや水分がリセットされます。
🌙 夜ごはんでしっかり整える
夜は家族で「いただきます」ができる貴重な時間。ここで整活ごはんの基本型(ご飯+主菜+副菜+汁物)を揃えます。
例:夜ごはんの整活セット
- ご飯+鮭の塩焼き+小松菜のおひたし+豆腐の味噌汁
- 親子丼(玉ねぎ多め)+ほうれん草の味噌汁
- 鶏団子と野菜のスープ+ご飯
朝や昼で足りなかった分は、夜にまとめてカバー。 消化にやさしい料理を選ぶことで、子どもの体にも安心です。
ちなみに今日は、
昼:うどん(ネギ乗せ)+納豆+サラダ
夕:夏野菜たっぷりカレーライス+エビカツ&メンチカツ+きゅうりのサラダ
という組み合わせで朝の足りない栄養を補っています。
🥦 食べ渋りへの工夫
もちろん、子どもには苦手な食べ物もたくさんあります。 我が家では「一口食べてみよう」を合言葉にして、まずは経験させることを大事にしています。
また、農家の直売所に一緒に行くのも効果的。新鮮な野菜を見せると「食べてみたい!」と子どもの気持ちが自然に動くこともあります。
自分で選んだ野菜だと、家で食べる時のハードルが下がるんですよね。
こうした小さな工夫で、苦手が少しずつ減ってきています。
無理に完璧を目指さず、楽しい体験として食に触れることが整活の第一歩です。
まとめ|家庭のリズムに合わせて整える
子どもが朝弱くても大丈夫。
朝は「ご飯だけ」でOK、その分昼と夜で整えることで一日の栄養バランスは十分補えます。
さらに「一口食べよう」の合言葉や直売所での体験を通して、子どもの食への興味を育てるのも大切。
家庭のリズムに合わせて無理なく続けられる整活ごはんを見つけていきましょう。
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