リュウジさんの『ねぎ塩牛タン風ささみ』が簡単なのに美味しすぎる

料理研究家・料理人

tekowanekoです。

ご訪問ありがとうございます。

今回は、以前ズボラレシピを紹介したリュウジさんのメニューから、『ねぎ塩牛タン風ささみ』を紹介したいと思います。

リュウジさんは、『リュウジのバズレシピ』というYouTubeチャンネル名で、レシピを紹介されています。


リュウジさんのYouTubeの再生リストによると、

  • リュウジママ
  • ご飯もの
  • スープ・汁物
  • 肉料理
  • もう1品(副菜)
  • 虚無シリーズ
  • そうめん
  • 鍋料理
  • パスタ
  • 至高シリーズ
  • [痩せ飯]

という11種類ものカテゴリーがあり、中でも虚無シリーズは、無駄を省いたシンプルながらも簡単。

ズボラに作れるので忙しい人にもオススメです。

今回のレシピは、虚無シリーズのレシピではありませんが、ささみを牛タンのように食べるレシピで、『(酒瓶で)ぶっ叩く』レシピとなっていて、日頃のストレス発散にもなりますw

『ねぎ塩牛タン風ささみ』は

  • お手ごろな価格でおうち焼き肉を楽しみたい
  • 安価だけど加熱するとパサつきがちな鶏むね肉を美味しく食べる料理はないかしら?
  • 作り方がシンプルな料理はないかな?

と思っている方におススメです。

■リュウジさんの『ねぎ塩牛タン風ささみ』を実際に作ってみた

材料

ささみ…4枚(220g)

塩胡椒…適量

片栗粉…適量

【ねぎダレ】

長ネギ…60g

にんにく…1/2片

塩…小さじ1/3

醤油…小さじ1/2

味の素…6振り

黒胡椒…適量

ごま油…小さじ2

作り方

【ねぎダレ】

1.長ネギはみじん切りにする。

2.長ネギのみじん切りと調味料を混ぜ合わせておく。

※後で少し加熱するので先に作っておく。

【ささみ】

1.ささみ4枚220gはまな板に並べて上からラップをし、麺棒や酒瓶等で叩いて薄く伸ばす。

2.塩コショウ、片栗粉をはたいて、油大さじ1で両面を焼く

3.焼き上がったら器に盛る。

4.【ねぎダレ】にサッと火を入れる。

5.焼いたささみにねぎダレをかけ、レモンを添えて完成。

実際に作ってみて、中には

  • ねぎのみじん切りが手間だな
  • 時短になるのはわかるけど…味の素は本当に安全なの?
  • 家族に『ささみを叩く音がうるさい』と言われないか不安

と感じる方もいるのかな、と思いました。

私自身、二児の母なので『なるべく時短で美味しく作りたい』し、『子どもたちには安全なものを食べさせたい』というのが本音です(笑)

なので、もっと簡単にできないか、と考え、手間だと感じた部分のワンポイントアドバイスと味の素の安全性について書きたいと思います。

■tekowanekoのワンポイントアドバイスと味の素の安全性について

<長ネギ>

長ネギは、リュウジさんが動画内で簡単にみじん切りにする方法を紹介されています。

それでも「ねぎを刻むのは目が痛くなるし、できればやりたくないな」という方には『ぶんぶんチョッパー』がおススメです。

ぶつ切りにして『ぶんぶんチョッパー』に入れ、紐を引くだけで簡単にみじん切りができます。

ダイソーにも、『ハンドル野菜カッター』という名称で税込み330円で売っています。(商品画像を貼ります)

一台あれば、玉ねぎや人参等のみじん切りも簡単にできますよ。

また、ねぎの辛味が苦手な方は、みじん切りした後、冷水にさらして辛味抜きをしても良いと思います!

<味の素について>

リュウジさんのレシピでは、『味の素』や『ハイミー』のような”うま味調味料”がよく使われています。

私は、リュウジさんのレシピを作ってみるまで、うま味調味料否定派だったのですが、今ではお手軽にうま味を補えるので、時短アイテムとして活用しています♪

リュウジさんは、度々味の素の良さを動画内で味の素の安全性を訴えていますが、『味の素は体に悪い』、と考えている方もまだまだ多くいらっしゃいます

製造元の味の素株式会社のホームページでも、以下の通り安全性は問題ないと書かれていますので、ぜひ一度使ってみてほしいです!

参考:味の素株式会社ホームページより

安全性について

体に悪いって聞いたことがあるけど平気なの?
その心配はございません。「味の素®」が体に入ると、グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸、ナトリウムとに分かれ、肝臓や腸管などで代謝されてしまいますので、体に蓄積されることはありません。また、「味の素®」の主成分であるグルタミン酸ナトリウムは、日本はもとより欧米、国連などの権威ある機関(※)からも安全であると認められています

※国連食糧農業機構(FAO)、世界保健機関(WHO)のFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)、欧州共同体(EC)の食品科学委員会(SCF)

https://www.ajinomoto.co.jp/aji/qa/

<ささみを叩くときの音>

これは音が出るのは仕方がないのですが、ささみを叩くときは家族がいないときにやるか、数十秒で終わるので家族に「うるさいけどすぐに終わるからちょっと我慢してね」等の声かけをしてから叩きましょう。

私も長女に「ママ、うーるーさーいー!!」と引き気味に言われてしまいました(笑)

「すぐ終わるから我慢して」と答え、終わった後は「我慢してくれてありがとう」と伝えました。

参考になるかはわかりませんが、お試しくださいね。

■リュウジさんの『ねぎ塩牛タン風ささみ』を食べてみた感想

ねぎダレは、

  • 単体だと塩味が濃い目で、それだけでもビールのつまみになりそうな味
  • 作りたての加熱前はねぎの辛みがダイレクトで苦手な方もいらっしゃるかも、と思いましたが、軽く火を入れるだけで辛味が飛び、シャキシャキ感だけが残って激ウマなタレに変身した
  • 味の素がしっかり入っているので、うま味が強い

という印象でした。

ささみは

  • 平たく『ぶっ叩いて』から焼くので火のとおりが速く、片栗粉が肉の水分を閉じ込めてくれてとても柔らかかった
  • 肉への下味が塩コショウのみなので、ねぎダレの味の濃さと喧嘩せずちょうどよい
  • ささみの筋を取らなかったが、全然気にならなかった

という印象でした。

レモンを絞ることでねぎダレとささみにレモンの酸味が加わり、より牛タンぽくなりました

小さなお子様には、黒コショウを減らし、ねぎダレは長めに加熱してねぎの甘味を引き出してからかけてあげると食べやすいと思います。

ねぎダレを多めに作って、他の部位のお肉に合わせるのも美味しいと思います。

■まとめ

今回はリュウジさんの『ねぎ塩牛タン風ささみ』をご紹介しました。

『ねぎ塩牛タン風ささみ』は、

  • お手ごろな価格でおうち焼き肉を楽しみたい
  • 安価だけど加熱するとパサつきがちな鶏むね肉を美味しく食べる料理はないかしら?
  • 作り方がシンプルな料理はないかな?

という方におススメです。

ねぎダレは、長ネギをみじん切りにするのが手間に感じるかもしれません。

しかし、便利な調理器具をうまく活用すれば、お手軽に作れます。

味の素も手軽にうま味を足せて料理が美味しくなるので、是非活用してみてください。

リュウジさんについては虚無シリーズやクリスマスメニューについてもご紹介しています。

今回ご紹介したリュウジさんの

虚無シリーズについてまとめた記事はこちら

クリスマスメニューについてはこちら

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